記事一覧
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会計
SaaS事業の収益認識|サブスク売上をいつ計上するかの判定実務
SaaS事業の売上計上は、物を売って引き渡した時点で売上が立つ従来型のビジネスとは考え方が異なります。契約期間にわたってサービスを提供し続ける以上、代金を受け取った時点ではまだ売上ではなく、時間の経過に応じて収益を認識していくのが原則です。 ... -
税務
SaaS事業者の機能改良はどう処理する|年間50件の改良を捌く実務
SaaS事業を続けていると、機能改良は止まりません。毎週のようにリリースがあり、大小の改善が積み重なっていきます。 そこで経理が困るのが、これをどう処理するかです。全部を資産にすると固定資産台帳が膨れ上がりますし、かといって全部を費用にしてよ... -
法人
従業員を1人雇うといくらかかるか|給与以外に発生する費用の全体像
「月30万円くらいなら払える」と考えて採用に踏み切り、後から資金が思ったより減っていることに気づく。中小企業でよくある展開です。 給与30万円の人を雇うと、会社が負担するのは30万円ではありません。社会保険料、賞与、採用費、環境の整備。合わせる... -
税務
消費税の届出は出し忘れが致命傷|提出期限と選択の分かれ道
税務の世界には、期限を過ぎると取り返しがつかないものがあります。消費税の届出書は、その代表格です。 法人税なら、申告を忘れても後から出せます。加算税や延滞税はかかりますが、修正の道は残っています。一方、消費税の届出書は、期限を1日過ぎただ... -
税務
出張旅費規程で節税する|日当の非課税枠と規程のつくり方
出張が多い会社にとって、出張旅費規程は数少ない「会社と個人の両方が得をする」仕組みです。 規程を整えて日当を支給すると、会社側は損金として処理でき、受け取る側は所得税も社会保険料もかかりません。給与を同額増やす場合と比べると、手取りベース... -
法人
中小企業が登記を放置するとどうなるか|役員任期満了とみなし解散
登記は、会社を作るときに一度やったきりという方が少なくありません。それ以降は、住所も役員も変わらなければ何もしなくてよい。そう思っていると、思わぬところでつまずきます。 役員は、変わらなくても任期が来ます。同じ人が続けるだけでも登記が必要... -
法人
中小企業の監査役|何をする人か、置く義務があるのかをやさしく整理
「監査役って結局何をする人なのか分からない」「うちは監査役を置かなくてもいいのだろうか」。中小企業の経営者から、こうした声をよくお聞きします。 監査役は、置いている会社でも実質的に何もしていないことが多く、置いていない会社では話題にもなら... -
法人
中小企業の取締役会|置く義務はあるのか、置くと何が変わるのか
取締役会は、置けば会社の意思決定が整う一方で、開催や議事録の作成といった手間も生まれます。置いていながら開いていない会社では、いざというときに困る場面も出てきます。 この記事では、取締役会とはどういう場なのか、自社に設置義務があるのか、置... -
会計
公認会計士と税理士は何が違うのか|経営者の立場から見た役割の分かれ目
名刺に「公認会計士」とだけ書いてある人、「税理士」とだけ書いてある人、そして両方が並んでいる人。会計の専門家と接していると、この3種類に出会います。似た仕事をしているように見えて、実は法律上の位置づけがはっきり分かれています。 とはいえ、... -
税務
フリーランスエンジニアの税務実務ガイド(2)|経費にできるもの・できないものの線引き
「これは経費にしていいのだろうか」という迷いは、フリーランスとして働いていると尽きることがありません。技術書やクラウドの利用料のように明らかなものもありますが、私物と兼用しているスマホ、資格の受験料、一人で入ったカフェの代金など、線引き...